富岡製糸工場



写真の上でマウスを動かしてください。創業当時の工場が見られます。

富岡製糸工場は 明治5年明治政府が設立した官営の工場で、途中民営化されましたが、115年の長きにわたり、日本の産業を支えてきました。私が生まれ育った横浜にはシルクセンターがありましたし、小学校時代には教室でお蚕さんを飼育し、繭から糸を繰り出す実験をしたりと生活に結びつく楽しい学校生活でした。また近所には輸出用のシルクのネッカチーフのふちかがりの内職をしている人もたくさんおりましたので、シルクが身近にあったのだと、今回見学できた富岡製糸場によけいに親しみを覚えました。

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