文明開花から4年あまり、瓦職人を集めフランス人技師たちから教えをこい、まず近隣の畑から(現甘楽町福島)煉瓦に適した粘土を探し、煉瓦作りに成功したそうです。これは瓦職人さんの屋号が刻印された煉瓦です




 工場設立のため生糸に精通したフランス人ポーリュ・ブリュナを指導者として迎えました。この建物はポール・ブリュナが家族やメイドと暮らし ていた大きな住宅です


 
片倉 診療所:昭和15年に建てられた3代目の診療所で明治時代には病院と言っていたそうです。フランス人の医師が治療にあたったとのこと。
工女さんの労働は決してたやすいことではなかったようですね。



場内では映像やパネルなどで、製糸場の歴史を紹介、座繰り体験も 実施されておりました