平成15年10月〜平成16年3月




平成16年10月30日  息子夫婦のもとへ


日ごろの自分の忙しさ、予定にかまけて、このところ、割合と近くに住んでいながら、息子夫婦のことも忘れてしまうような状態が続いていた。
今日は2ヶ月ぶり孫のLaylaのもとへ....
久しぶりの再会で、おばぁちゃん、おじいちゃんと子犬のように喜んで駆け寄ってくる。入園してから、ちょっと細くひきしまったように見えるが、しぐさがなんとも愛らしい。一緒に遊びたがりさっそく学校ごっこの先生をさせられてしまう。
最近、吸収してきたことを逐一報告してくれるので園での様子が手にとるように見えてくる。子供のエネルギーってものすごいものだと感心してしまった。
10月に行われた運動会のビデオを鑑賞し、zingoという英語のトランプでいうなら「ババヌキ」のようなゲームをさんざんやらされ、おばあちゃんも彼女の目線に立ってじゃれあって楽しく遊んで、もうギブアップ状態。
2時間ぐらいの短い訪問であったが「おばあちゃん、またLaylaのお家に遊びにきてね。」と言う言葉に私は弱い。思いっきり強く彼女を抱きしめて別れた。
あっという間の時間ゆっくり息子たちと会話する間もないまま帰路に着いたが、たまに会える幸せ、いいものだなーとつくづく思った。日ごろあくせくしすぎて心に余裕のない毎日、こんな時間を持って少しやさしい心を取り戻せたのだろうか?
今度はクリスマスに会おうね。


平成16年10月25日 もう少し輝いていたいもの  


2週間ぶりぐらいだろうか?パソコンの前に座りゆっくりとあくびができるのは?この2週間すごく忙しかった。来客に神経を使いクタクタ状態、そんなわけで持病の腰痛と肩の痛みがまたはじまり、医者通いとなる。情けないなぁー
腰は抜けたようで力がはいらないし、肩は持ち上げると痛むし、廃車同然のポンコツ車のようになってしまったようだ。整体の先生にもうだめでしょうかね?と聞いてみた。笑いながら、「丁寧に磨けばまだまだ光りますよ!!」と慰めてくださった。だいじに使っていこう。もう少し輝いていたいから。
庭に千両が赤く色ずきはじめました。師走がもうすぐやってきます。
お絵かきしました。 腰をいたわって今日ははやく寝よう。


平成16年10月24日 また地震が...


台風23号が大きな被害をもたらしていったうえに、今度は中越地震という大きな地震が日本列島を襲い本当に今年は狂った年となってしまいました。
まだ、私は、テレビ映像をとうしてそちらの様子を他人事のように見ているだけで、時折強い余震が起きているようで、怖さ、寒さ、雨も加わり、本当にお気の毒に思います。
喉元過ぎれば........ではないけれど、「災害は忘れたころにやってくる」といいますから、肝に銘じておかなければと思っています。余震がはやくおさまってほしい。そして皆さんの不安を少しでもはやく取り除いてほしい。


平成16年10月19日 また台風が...


先日の台風で終わりかと思っていたのに、又台風23号がやってきつつある。我が家の屋根の雨漏りは業者の人がいまだ来てくれず未解決状態。
これで、また明日ひどい風雨が続いたら、どうなってしまうのだろうか?とちょっと不安になる。来客中でもあり、静かに過ごしたい。
2階はもう乱雑気味、おまけに熟睡できず、不眠気味、今日は疲れて立っているのがとてもしんどかった。
今夜はぐっすりと眠れますように!!


平成16年10月15日 頑張って お絵かき


今日はなんだかとても疲れて体がくたくた状態、明日からしばらくの間、とても忙しくなる。パソコンにも余り手をふれることが出来ないかもしれない。そんなことを思いながら、又頑張ってホトトギスのお絵書きをしてしまいました。とても難しい。余り心がこもっていないから、余計にうまくかけないのだろう。それでも、なんとか形になりました。さぁーword Artのページにアップして・・・きょうは、 おしまい。 おつかれさま。



平成16年9月10日 Congratulation On your Wedding

猛威を振るった台風22号の影響により姪っ子の結婚式が1日延期となり東京プリンスホテルへ・・・久しぶりにおしゃれをしての外出
夜からの式で、ライトアップされた東京タワーをバックに外のチャペルで厳かに行われた。野外での結婚式は初めて・・・二人の手作りの感動的なお式だった
。我々古き結婚組みのおばさんたちは賛美歌や神父様の言葉に心が震えて昔を思い出し、若い人を羨むばかりだった。
我が家の親戚関係、最近結婚式が多い。こんな機会がないと親類が顔をあわせることすくなくなってしまったもの。とても疲れたけれど、素敵なお式に招かれほっとしました。
ところで我が家の次男もはやくあやかって欲しいものだ。

翌日にはホテルとなりの増上寺をお参りし、夫と東京方面へと向かう。
○○年ぶりの東京丸の内office街,私が勤めていた○○会社も昔の雰囲気を残し新しく立て替えられ立派に存在していた。
そうだ。私も20歳ぐらいの時はバリバリの東京丸の内のoffice girlだったんだ。
昼休みに散歩した皇居前広場も以前と変わらぬ眺め。高層ビルが立ち並ぶオフィス街から眺める赤レンガの東京駅、この街は私の青春時代が詰まった街、若々しい夢のような時も過ごした。
時代の流れを感じとても切なくここを立ち去りがたかった。今日は良い日だったなぁ〜


ホテルの部屋から


平成16年10月5日 たいへんだ〜雨漏りだ〜

外は連日大雨となり肌寒い。秋の夜長を楽しめる時期がようやくやってきた。家事も一段落いつものように2階のパソコンの前でほっとする。
「あれー」... なんで机の上が濡れているのだろう。そのうち上から「ぽたっ」と水滴がおでこにあたった。
上に目をやると、机の前に天井から4段になっている作りつけの本棚がそうとう濡れている。たいへんだ。早く本を下におろさなくては。と手をあげたところ、勢いよく、上から本が落ちてきて、おもいっきり私の唇にあたって怪我をしてしまった。やっと状況が飲み込めた。雨漏りしているのだ。
それからがたいへんだった。夫と懐中電灯片手にどこから雨水が浸入してくるのか調べたが、専門家でないと到底解らない。雨は降り続いているのでビニール袋と雑巾を何枚も用意して、一応おさまりがつきました。
築二十何年、家もこれだけ年数が経てば、ガタがおきてもしょうがないのだろう。
のん気な私たちはこの時代に雨漏りなんてと、まったくそんな不安は持っていなかったんだもの。屋根の張替え工事、落ち着きがなくて考えただけでもたいへんだ。しばらくの間雨が降らないことを祈る。


平成16年10月4日 あまり、ムキにならないように!!


これだけ長く生きているのだから、日々の生活の中でまじめに努力しても自分の思うようにいかないことって、たくさんありますよね。
最近ガムシャラにやればやるほど、裏目裏目に事が運んでいくようで、気分が沈みがちです。
急に寒くなったせいか、体がとても硬く故障ばかり。パソコンでHPの更新作業をしていてもアイディアが進まず立ち往生。
そんな時、大リーグ新記録安打を出したイチロー選手の言葉にとても納得がいきました。「大きさや強さに対するあこがれが大きすぎて、自分自身の可能性をつぶさないで欲しい。自分自身の持っている能力を生かせば、可能性はすごく広がると思う」と...

確かにそうなのだけれど、自分のように余り頭の良くない人間には感情ばかりにはしってしまいとても冷静にはなれないのです。イチロー選手はメジャーに行って、メジャーの怖さを十分知ったうえで、自分の出来る技術をつくってそれを乗り越えていったのだ。やはりイチローさんはすごい。
今日は、私のように落ち込んでいるSさんもプールに来ていた。お互いにマイペースで行こうと慰めあった。
10月からプログラムや先生も変わった。今日はすべての先生のやさしい言葉に救われたような気がした。いつのまにか、もう11時 今夜は大好きな今井 美樹のアルバムを聞きながら寝よう...


平成16年10月2日 259安打新記録おめでとう!!


ヤッター イチロー選手大リーグシーズン最多259安打新記録おめでとうございます。
この日が来ることをずっと信じていました。世界中の人々の期待に答えるべく、どれほどのプレッシャーがあったことか?それをひたむきに、平然となにごともなかったように、バットの動きに集中している姿。とてもステキでした。
決して大きくはない体を補うセンスと緻密な努力のたまものだと思います。日本人としてこんなに嬉しく誇りに思えることはありません。
淡々と自分のやるべきことをやっているイチロー選手又ヤンキースの松井秀喜選手、野茂選手、これからの活躍期待しています。幼いころからの夢を越え伝説をつくっていただきありがとうございます。


平成16年9月28日 私ちょっと 傷ついています

右肩の調子がいまいちだけど時間があったので、プールへと練習に出掛けた。
いろいろなプログラムの間に皆が一生懸命練習に励んでいる。
私もクロールの手の動きを覚えるために、気持ちだけは一生懸命なのであるが、体が着いてゆかない。自分の運動神経の鈍さ、未熟さ、に悲しくなる。
もうずっと、肩を回す、肩を回すと呪文のように言い聞かせているのだが、肩が動いてくれない。
個人レッスンを受けているかたが、自分の泳ぎをビデオでとってもらって、インストラクターからいろいろとアドバイスを受けているのを横で見ていた。
私もいつかあんなふうに、泳いで見たいなぁー。羨ましさで気持ちがゆれていた時に、横にいた、Uおじさんから、「貴方も水の中で泳いでいるんじゃなくて、もがいているところをビデオにとってもらいなさいよ」といわれ、それが図星で大爆笑した。私の泳ぎは本当にもがいているようなんですもの。悔しいけどそういわれても仕方ない。
でも、その一言でとても傷ついて落ち込んでいます。そして、今にみていろ!!と心の中ですごんでいます。個人レッスンを受けてみなさんとても上手になっておられる。
今は「継続は力なり」を信じてただ頑張るのみ。
10月からインストラクターがまた変わる。とても良い先生だったのに、残念でたまらない。


平成16年9月21日 箱根仙石原のススキ

思い切って出掛けてみてよかった。今朝の朝刊をみて久しぶりの友人との箱根へのドライブ、仙石原台ケ岳のふもとにひろがる見事なススキ、風に吹かれ、こうべをたれて、まるでようこそいらっしゃいましたと手を振っているよう。すばらしいなーこの景色。最高の気分。明日からの元気をまたいただけた。心地よい風の中あちこちから歓声がもれていた。



平成16年9月16日 鶴岡八幡宮 流鏑馬神事見物

鎌倉のお友達より、鶴岡八幡宮 流鏑馬神事の招待券をいただいた。こういう行事に招待されるなんてことはなかったので、夫とともにいざ鎌倉へと興味津々で早めに出掛けていった。
午後1時開始、あいにく、残暑きびしい。一の的、二の的、三の的、と馬上から、的を射抜いていくという、神事までには、まず小笠原流一門の中から選ばれた射手3人が舞殿で神酒をいただき、鍛錬の成果を発揮できるように祈り、騎乗した射手が神職たちと整然と並び馬場へ入場し、馬場内の安全が確認されそれからいよいよ開始となるのです。
炎天の下で1時間30分以上気分が悪くなるくらい待たされ、他の見物客もブーブーと不満をぶちまけだしたころ、やっと、鎌倉武士を彷彿とさせるような行列が現れてきた。その行列の先頭はサッカーJリーグの横浜F.マリノスの岡田武史監督だった。その鎧姿を見て、見物客も興奮状態。
射手たちの矢が的に命中するたび大きな歓声が沸き起こっていた。ミーハーな私もデジカメを手に岡田監督だけはしっかりとカメラに収めた。


平成16年9月14日 My Birthday


夜10時いつものようにメールのチェックをする。毎日、毎日届くメールはほとんどが、宣伝や仕事の情報ばかりなのであるが、あっ、見つけました。嬉しいメールを....
Happy Birthday to おばあちゃん
孫のlayla からのお祝いのメール... 本当はこんな年になって誕生日なんかまたきてしまったと思うとちょっと恐ろしくなるのであるが、家族のものも、みんな私のBirthdayを覚えていてくれたので、久しぶりにちょっと主役になれたようで正直嬉しかった。


平成16年9月10日 心の中の父


早いもので昨日は父の16回目の命日だった。8月のお盆に行くことが出来なかったので久しぶりに姉妹で上大岡に墓参にでかけた。
私には16年経過したというより16年も父に会っていないと言うような感じなのである。明治生まれの人にしては背が高く、いつもはつらつとスポーツをしていた父。父がいてくれれば、怖いものはない、と思えるぐらい、とても厳しいけど頼りになるダンディーな人だった。
私たちは4人姉妹だったので、皆それぞれが結婚して、外国に行ってしまったり、日本国内をあちこち転勤でまわったりと両親にはとても寂しい思いをさせてしまった。だから、たまに実家に帰った時には娘の私たちと腕をくんで歩きたがった。横浜の町、山下公園界隈を嬉しそうに歩く父を思いながらカラフルな花をたくさんささげて父の思い出を繰り返し語り合う、そして姉妹が皆幸せに暮らしていますと報告を...それをこの16年間ずっと続けてきている。
この年になっても、しきりに父が懐かしい。ジャックダグラスウイスキーが好きでグリーンがかったグレーの父の瞳を思いだす。


平成16年9月8日 右肩がこわれたみたい


またまた肩の調子が悪くなってしまった。情けないなー 何か一生懸命に走り出すといつも一撃をくらう。あまのじゃくな私はよけいむきになる。そして最後には負けてしまうのだが、それでも今日はプールに出掛け、水の中でもっと楽しもうよ。気長にやろうよと、みんなに慰めの言葉をかけられ、水中ウォーキングに励み、落ち着きを取り戻した。



平成16年9月2日 郵便ポストが消えた。

我が家から走って1〜2分のところに郵便ポストがあった。
友人からよく絵葉書などをいただく私にとっては、返事を書いてすぐ投函するには丁度よい距離であった。
ところがいつのまにか、ポストは消え、その場所には分譲住宅が2件建ち、売りに出されているではないか?そのうち又近くに今までに変わるものが出来るのだろうと待っているのだが、そんな様子はちっともない。
これだけ携帯電話やパソコンが普及し、人はあまり字をかくことをしなくとも、メールや電話で用事が足りてしまう。だから郵便ポストもあまり必要ではなくなったのか?私もパソコンをやりだしてから、字を書くことをしなくなった。だから漢字を読むことは出来ても鉛筆を持って書いてみようとすると、恥かしいほど字を忘れてしまっている。
友人から届く自筆の絵葉書は私の心にいつも活力を与えてくれる。だから私は短い言葉ではあるが、心をこめてすぐに返事を書いて出していたのだが?
そのポストが消えてしまい、バスでいうと1区間ぐらい歩いたところまで投函しに行かなければならなくなった。こんなわけで、せっかく書いた手紙も明日買い物のついでになどと思いながら、バックにいれたまま、2〜3日忘れてしまうことが最近多くなってしまった。こんなことがつづくとますます、字からと遠ざかってしまいそう。


平成16年8月28日  デパートは秋一色


横浜のデパートへ妹と久しぶりにでかけた。夏休みも残すところわづかなのでとても混雑している。
店内は秋一色、買い物客の女性も皆、秋色のジャケットやスーツをおしゃれに着こなしてさすが横浜だと感心した。
私は、おしゃれではないし、常に歩きやすいウォーキングシューズをはいている。夏のままの格好をしていったのでちょっと恥かしいようで気が引けた。「お姉さん、おしゃれは、季節を先取りしなきゃだめよ!」おしゃれ大好きな妹に「センスのないかっこう、それに太りすぎよ。ある程度年をとったら、もっと良いものを着なさいよ!」とさんざん言われた。「いいの私は心がおしゃれなんだから」などとやりとりしながら体がへたへたになるまで、デパートの中を歩き回された。そして妹の言葉に刺激され、ちょっと高い素敵な黒いジャケット買ってしまいました。そしてちょぴり心豊かになっています。


平成16年8月27日   小さな夢みる夢子さん


 どんな人だって 人には言はないけどちょっとした夢を持って暮らしていますよね。
アテネオリンピックのテレビ中継は運動苦手な私の水泳をみる目をちょっと変えてしまいました。
北島こうちゃんやイアンソープ選手他いろいろの選手の水面下のめまぐるしいような手の動きを見ながら「あーやっぱりこうやって手を動かすんだ。そうすればきっと
きれいに泳げるんだ」などと納得し、評論家のような目つきで眺めていたように思います。そしていつのまにか、自分もあんなふうに自由に泳いでいることを想像したりして、にやついたりしているちょっとおかしな私...
はじめは、左足の底と膝が痛くて、それを治したくてプールに行き始めたのに、だんだんと欲がでてくるものなんですね。
車の運転免許を苦労して取得したときもそうだった。ただ働いているだけでは何か物足りなくてしかたなかったし、免許をとって世界がもうひとつ開けたように思え自信もちょっぴりついた。
そうすると自分にはまだ何か出来そうな気がして、パソコンに挑戦したくなり、ホームページを作りたいという夢もどうにか実現できました。
オリンピックの水泳競技を見て、単純な私は、自由にイルカのように泳ぐ人に憧れを持ってしまいます。
やりたいこといっぱいあるけど...年を考えて...
.私の夢  とりあえずクロール25メートル泳げるようになること
私は今 こんな小さな夢に向かっています。いつのことになるかな〜
笑わないでね。


平成16年8月19日 フラッシュのページ



オリンピックでは柔道・体操・水泳と日本選手の活躍がものすごい。生の放送が見たくて毎日寝不足気味である。
yさんより私のH.Pのフラッシュのページを見てくださったとメールが届いていた。
私はほんの初心者なのに、ほんのりとしてほっとするとお褒めの言葉をいただいた。
8月に入りフラッシュメーカーというソフトを購入しお互いに勉強している
彼女のホームページにもさっそく、夜に咲くからすうりの花の饗宴というフラッシュがアップされていた。こうしていろいろなかたの刺激を受けひとつひとつ前進しています。メールで感想をいただくことはとっても嬉しい。ましてや顔も知らない人からホームページ拝見しましたよ。などとメールをいただくと、頑張って更新していこうという意欲がわいてきます。。最近肩の調子も悪く、yさんからのメールが落ち込んでいた気分をとても和らげてくれた。

あーあ今日は横浜高校負けてしまって残念!! オリンピック 井上康生君ガンバレ!!


平成16年8月15日 感動をありがとう


今日はとっても嬉しい。どの新聞にも柔道の谷亮子選手と野村忠宏選手の金メダル獲得ニュースが報道されている。栄光を手にし走りつづける彼女たちの精神力、努力はいかばかりか?手や足にまかれたテイピングがそれを物語る。
何かとても痛ましくて私は決勝は最後まで見ておれなかった。勝利を手にした瞬間の彼女の笑顔はたえまなく上をめざし苦労を乗り越えてきた以前よりガッチリとした重みのあるヤワラちゃんスマイルだった。野村・谷両選手金メダル獲得心からおめでとうございます。
昨日は高校野球も横浜高校が息をのむような接戦の末勝利をものにした。
一球に泣いた京都外語大〔付高〕には拍手を送りたい。こんなにも感動を与えてくれるスポーツって良いものだとつくづく思います。さぁーまだまだ これからわくわくする試合がたくさんあります。


平成16年8月14日 アテネオリンピック開会式


あと2時間ちょっとでオリンピックが始まる。108年ぶりで近代五輪の発祥の地に帰るアテネオリンピックだ。わくわくするな〜 普段から運動オンチの私でも感動をいっぱいいただける世界の祭典だもの...
怪我をしてもそれと戦いながらオリンピックをつかむため努力してきたそれぞれの選手たち。
一人一人が花を咲かせて十分に楽しんできていただきたい。
日本じゅうがオりンピック一色となって応援しています。
たっぷり氷の入った麦茶を飲みながら、パソコンの前にすわって私は開会式を待ちます。


平成16年8月7日 サッカーアジアカップ日本優勝


サッカーのアジアカップの決勝戦までまだ少々時間がある。今日はゆっくりテレビ観戦をしようと早めに食事をすませテレビのスイッチを入れた。
NHKテレビ局では思い出のメロディーという歌番組をやっていて、森光子さんが出演されていた。品があって若々しく美しい。とても80歳を越えているなんて思えない明るさ。岸壁の母を歌った二葉百合子さんや愛用の傷だらけのギターをかかえ、帰り船を歌った田端義男さんなど高齢にもかかわらず未だにつややかな声をしていた。戦争を経験されてきたこの方たちの言葉にはとても重みがあり、歌声を聞いているともろもろのことがよみがえり胸がふるえた。いつまでもお元気で歌いつづけていてほしいと願う。
やはりなんらかの目的をもって生きているいる人はそれなりに努力しておられる。私もこの方たちのように年相応の美しさというものを持ちつづけていたいなぁー
サッカーの試合が始まり接戦の末日本が優勝
彼らのはじけるような若さに魅了され、ジーコ監督の笑顔に心から拍手を送りたい。
今日はふたつの若さに圧倒され心地よい日だった。



平成16年8月5日   右肩激痛

朝から右肩が痛む。昨日のクロールの手の動きの練習中、うまくやり方を習得できていない私はムキになってやってしまいこれはまずいと思っていたが...

今日はかわいい孫と約束の江ノ島水族館へ映画(ファインディング ニモ)の魚、カクレクマノミやイルカショーを見に行く予定...少々の痛みはアリナミンEXを飲めば大丈夫とたかをくくっていた。
新装オープンした水族館は夏休みとあってものすごい人並み..渚では大勢の家族づれが寄せくる波とたわむれている。.西浜海水浴場からのしめった潮風の香り、久しぶりの湘南海岸の雰囲気を味わえた。孫と別れてもまだかわいい手のぬくもりと声が残っているようで今日はしばし幸せ気分だった。
あー疲れた。もうオヤスミの時間...
このころになって急激に右肩が痛み出した。右手が上に上がらない。右を向いても左を向いても激痛が治まらない。痛い痛い痛い。
気を沈めようと思い歌のカセットテープを聞いたり、深夜放送を聞きながらほとんど一睡もせずすわって朝がくるのを待った。
8月6日
9時に整形外科が開くのを待って飛び込んだ。レントゲン写真撮影
「これは痛いでしょう。十分なストレッチをせずにいきなり普段余り動かさない所を使うとこうなるんですよ」と先生に言われた。老化現象もあるのだろう。
肩にものすごく痛い注射.痛み止め薬などいただいて、この痛みから速く解放されたいと念じつつこのおおさわぎはひとまず収まりが着きました
これでまたちょっと軌道に乗っていた水泳も治るまではしばらくおあずけ...
私はいつもこうなんです。何かをするとすぐ夢中になって身の程を考えずムキになってしまい体をこわしたり怪我をしたり結局は失敗におわてしまうことが多いのです。
解っていながら今回もまたやってしまいました。若くもないのに私って本当にばかだなー

体をもう少しいたわらなくちゃ...


平成16年7月27日 ちょっとショックな1日


予約してあった整体院へ足を運んだ帰り道でのこと...
駅のホームに丁度熱海行きの列車がすべりこんできた。待たずに乗れるなんて、わぁーラッキー...冷房のきいた車内へと急いで乗り込んだ。
夏休みとあってさすがに車内は混んでいる。その時、18歳位かな?一人の青年が「どうぞ」と言って私に席を譲ってくれた。「有難うございます。すぐに降りますからと丁重にお断りしたのだが、結局は私が席を譲られたかたちになった。ほんの少しの時間であったが、座っている間妙に落ち着かなかった。私もだいぶ くたびれた人間だとは思うが、普段何かあった時には常に席を譲る立場であった。こんなことはじめてだもの。
よっぽど私、疲れたおばあさんにみえたのかしら?やさしい青年には嬉しかったけどちょっとショック...整体院で治療し軽くなっていた足もこころなしか重くなってしまった。もっとしゃっきりしよう!! あしたから

平成16年7月25日 Sunday Duck

今日も朝からへこたれた私は暑さでためいき...セミだけはさすがこのひと夏を精一杯謳歌している。
のどがやたらに渇く...冷たい水を飲む...少し動くとどっと汗をかく...また冷水を飲む...こんな日々の連続で胃の調子も悪くなり、食欲も低下してしまった。
こんなことではいけないと思いつつ、体験版のフラッシュメーカーの残り日数が後5日であることを思い出し、パソコンに向かう。でもやっぱり、睡眠不足もたたり、思考力もなし!!居眠り状態!!今日はだめだ。
午後からサンデイDuckパソコン教室があるので元気を振り絞って出かけてみた。ここはちょっとしたところ...私の大切な勉強部屋。Sako先生やT先生のためになる楽しい情報などを聞き、いつも一つ新しいものを吸収できるところです。楽しい時間を過ごさせていただき、自分に対する宿題をもって帰りました。


平成16年7月16日  先生は海の王子様

連日の暑さに負けてしまい体はガタガタの状態..
.水に入っていたほうが気持ちが良いので重い足をひきずって○○クラブのプールにでかけた。
考えることは同じ...暑さから逃れたいおばさんたちで混み合っている。
7月に入り水中のプログラムやインストラクターが入れ替わった。私が参加している初めてスイミングのインストラクターも新しい先生となった。そのインストラクターを皆が王子様、王子様と呼んでいる。わが息子よりずっと若いにこやかでとても感じの良い青年だ。2003年の江ノ島の海の王子様だそうだ。人気があり、私も含めておばさんたちはとても喜んでいる。なにしろ海の王子様にクロールの手ほどきを受けるんだから...
じっと私は観察する。みんな「ハイ、ハイ」ととても素直な女になって晴れやかな顔をしているんだもの。
あーあ...これからはお仲間とクロールの手の動きの練習を続ける。Sの字を描くように手を動かすそうで、「この難しい手の動きの呪縛からいつになったら抜け出せるのだろうか?めげずに頑張ろうね」と帰路話し合った。こんなお友達ができたからこそ、少しづつではあるが、上達し、元気をいただけると皆に感謝したくなる1日でした。


平成16年7月8日 梅雨は何処へいったの?

それにしてもこの暑さはなんなのだ!!
連日の34.cとか35.cという暑さに私の体は今日は朝から半分しか機能していないような気がする。思考力もないし、テキパキと動けない。あーあ...完全に夏バテ状態。そんなところへ風邪もよってきて、ノドは痛むし、こんな状態でこの夏をしっかりとこせるのかしら?いささか心配..
.高齢の人はもっとこたえるだろうなー..農作物にも影響が出るだろうし? 雨がむしょうに恋しくなってくる。 
今夜は栄養をとってゆっくり休もう。

平成16年6月30日 6月も今日で終わりだ!!

今日はちょっと嬉しいことがあった。
○○フィットネスクラブへ久しぶりに出かけ例のごとく水中ウォーキングをし、初めてスイミング〔顔を水面につけバタ足で10Mぐらい泳ぐ初歩のメニュー〕の時間に本当にこれははじめて「上手上手」とインストラクターが言ってくださった。
運動神経の鈍い私はいつもいつもプールのヘリにつかまってバタ足練習する壁ぎわの女で終わってしまうんじゃないかとちょっと落ち込んでいたので、それが励ましの言葉であったとしても格別の嬉しさ、先が少し明るくなったような気分になった。
でも自動車学校で言ったら、第1段階の終わりぐらいかな?これから2段階、3段階と手の動き、息つぎをマスターできるようになるのは果たしていつのことであろうか?小さなことからコツコツとあせらずやってみよう。
何時の間にかこんな鼻歌を歌って仲間と笑った。

君の行くみちは 果てしなく遠い だのに何故 歯をくいしばり
君はいくのか? そんなにしてまで...


平成16年6月24日・・・・  この日は忘れられない・・・・

6月24日早いものだなー...今日は美空ひばりさんの16回目の命日だ。
終戦後のまずしい日本の街に流れたひばりさんの歌は私たちの憧れであった。
テレビのない時代ラジオから流れる明るい歌声は否応無しに私たち幼い子供の耳にも入った。同じ横浜生まれだったからよけいに近親感があったのかもしれない。ちょっとおませな大人っぽい感じの裏声〔りんご追分、越後獅子、私は街の子等など〕今でもはっきりと歌詞を覚えている。
皆が貧しかったが、明るい希望がみえる良き時代だった。
昨日、テレビでひばりさんの歌を特集していた。日記のように思い出されてくる歌に熱いものがこみ上げてきた。
父母をまじえたささやかな食卓、横浜の伊勢佐木町、あのころの夕焼け、歌は世につれというが本当にそう思う。できるものならあの日にもう一度帰りたい気がする。
今夜は二木紘三のWeb サイトさんからひばりさんのメロディーを聞き彼女を偲ぼうと思う。


平成16年6月16日wordでお絵かき再度挑戦

パソコン教室”duck"のホームページに”web講座Word Artを楽しみましょう”というのがあります。私も試してみて思うように出来ず四苦八苦の状態でしたが、空地に咲いていたガクアジサイをちょっと失敬してきて、再度チャレンジしてみました。
細かい作業、せっかちで、いいかげんな私には長い時間はとても苦痛です。やはりうまく出来ない。諦めておしまいにしようか?迷い迷い結局は細かい所はごまかしながら二度目のお試し作品が出来ました。おばさんの図図しさで又載せてしまいます。



平成16年6月12日 貴重なアクセスカウンタ1000

「アクセスカウンタ1000おめでとうございます」duckの先生からこんな嬉しいメールが届いているのに気づきました。本当だ。わぁー嬉しい。こんな初心者のHPを1000人もの人が見ていてくださったなんて本当に感激です。昨年6月やっとのことでHPを立ち上げた時は私にしてはちょっと冒険しすぎかなーと今後のことがちょっと不安でした。船に乗ってしまったのだから、自分なりにに頑張るしかない。そう思いつつ解らないことを一つづつクリアーしながら、ページを増やす喜びを味わえるようになりました。又色々な素材をお借りしたサイトのかたから励ましの言葉をいただいたり、「信さんの部屋」を拝見しましたという嬉しいメールをいただいたことがとても私の励みになっています。この1000のカウンタを区切りに又次のステップへと頑張ろうと思います。どうぞ皆さんこれからも「信さんの部屋」をよろしくご指導くださいますようお願いいたします。
duckの先生からのプレゼントです


平成16年5月28日 4人組全員集合

私のサイトで紹介している友人〔帛子の歌〕帛子さんの家に本当に久しぶりに仲良し4人組が集まった。
互いに仕事をもっているため全員集合になるなんてめったにない。6月には揃ってドライブ旅行に出かけられそうなので候補地を用意しての集まり。
自動車学校で知り合った私たちは50代〜70代近くと広い年齢層ですがなぜかとても気持ちが通じ合い、12年経た今も密に連絡を取り合い親交を深めています。
陶器が大好きで料理の得意な彼女が素敵なテーブルセッティングで手作りのコーヒーゼリーや止まらなくなってしまうほどおいしいお漬物でもてなしてくれました。
話題はお漬物の上手な作り方に変わり、私たちはいつも彼女から手ほどきを受けます。そして陶器の話、料理の話から北朝鮮拉致問題・皇室の問題・老後の話に変わり、最後にはみんなでグループホームでも作ろうと言う話で盛り上がりました。
たった1時間半の訪問でしたが、いつも彼女たちと集まったあとは不思議なほど晴れやかな気分になる。今度の旅行がとても待ちどうしい。



平成16年5月25日 wordでお絵かき

夕食をすませ、まだだれも帰ってこない貴重〜な時間。
wordでお絵かき出来ることを教えていただき、パソコンにこんな機能があるのなら、ためしにちょっといじってみようと思いとりかかってみた。学生時代も絵を書くことなんて苦手中の苦手....中学生以来かな?こんなことをするのは...
マウスもあまり上手に動かせない。バラ一輪を画いたり、消したり、繰り返しながら、1時間余り夢中でやってこれだけ出来ました。
ハガキの隅にでも貼り付けてみたらなんとか格好がつくかもしれない。子供のお絵かきって笑われそう....でもいいの...私はこの程度..
ただ とても香りのいいオレンジあざやかなバラ〔プリンセス・ミチコ〕にはお気の毒・申し訳ないよう...

   プリンセス ミチコ


平成16年5月17日 新しいページ作り

妹宅に春のバラたちが見事に咲きそろった。
これを写真に収め新しいページ作りが始まった。
スライドショーのページにしようと1週間前よりとりかかっている。
何しろ物分りの悪いおばさんだから理解するまでがたいへんだ。人様の作ったものをお借りしてそれにちょっと手を加えて当てはめたりしていく作業の中でタグという英字に毎度毎度四苦八苦、あまりにも未熟な私の知識ではなかなか画面に表示できるまでに到りません。
Duckの先生に聞きに走ったり、画面にうまくレイアウトするために、ああでもない、こうしたらいいのか、などやり直しの連続、それでもまだエラーがあってXXXXXX どうしてなのだろう?
そして、やったー...たった今まちがいをみつけました。あーあこの瞬間がたまらなく嬉しい〜
体はクタクタになっているのに、これで又一つ新しいことが覚えられ努力が報われたようで疲れがふっとぬけるようです。
後は 丁寧に見直してからネット上にアップ...あきらめないで良かった。


平成16年5月7日 ○○クラブへ

どこにも出かけないうちに大型連休があっという間に終わり、このグータラボディを少しでもシャッキリさせようと○○クラブへと勇んで出かけてみた。
今日は「水中楽々ウォーーキング」と「初めてスイミング」というプログラムに参加。ここでお仲間になったお友達とひさびさの顔合わせ。連休中の話などでひとしきり花が咲く。
類は友を呼ぶというが、みんな年頃も体型も自分と似たり寄ったりの人と仲良くなる。連休中食べてばかりで○kgふとったとか体が重たくなったとかそれぞれの近況を話し合いおばさんがたはとても賑やかだ。
いつものとうり基礎スイミングのくらげ浮き・だるま浮きから練習がはじまる。息子より若い男のインストラクターに「みなさん、もうだるま浮きはバッチリですね」と言われ、半年近く通ってバタ足の練習もまだうまく出来ず、だるま浮きが完璧なんてすごく恥かしいねと大爆笑した。
インストラクターの言うとおり、泳ぎって、一生懸命やればやるほど、体に力が入ってしまってうまくいかないみたいだ。上手に泳いでいる人をみると、ちょっとでも上に行きたいとやっぱりあせってしまう。もともと、運動不足で膝と腰が悪くなり、リハビリのためにここに通いだしたんだっけ。水泳選手になるわけでもないから、あせらずゆっくりと楽しみ健康を維持していきましょうよと慰めあい愉快な練習が終わった。
「あーあ 疲れた。お腹がすいた」ご飯がまたいっぱい食べられそう。


平成16年4月28日 バラの季節

バラの季節がやってきた。昨日の台風のような風雨で鉢があちこち倒されていたが、雨の恵みをたくさんいただいて、葉はみずみずしく蕾がいちだんとふっくらとしてきたようである。
昨年より苗が育ったせいか蕾の数も多く、一つ二つと咲き始めている。妹宅のたくさんのバラはどんな状態だろうか?とても気になり見に行くのも楽しみの一つである。
庭とも言えないような小さなスペースにところ狭しと並べられている我が家のバラ鉢ですが、このぶんでいけば来週にはいっせいに咲き出す感じでワクワク気分です。たくさん咲いたら、美しい色そしてあの何ともいえない香りを少しづつお友達にも分けてあげよう。こんな美しい花を独り占めしてはもったいないもの...


平成16年4月22日  哀悼

買い物先で友人とバッタリ会った彼女のお父様が亡くなられこれから準備をして出かけるという。風邪から肺炎を併発したのだそうだ。
そのお父上は東北の老人ホームにいらっしやった。先日会った時も「5月の連休には久しぶりに父にあいにいくのよ。父も待っているから。」と聞いたばかりだった。
彼女の87歳だから大往生だよね。と自分にいい聞かせるようなさみしそうな、重たげな顔をみて、私もそうだよね。と答えながらショックで言葉がなかった。しかもまだお父さんと会っていないのだ。心残りだろうなー。私も父を無くした時の悲しみをだぶらせてしまった。どんなに精一杯やっても後悔は残るものだ。「悲しみは日々に疎し」という。時間が少しづつ悲しみをやわらげていってくれることだろう。今度会った時には、お茶でも飲みながらみんなで彼女を慰めてあげよう。と仲間と話し合った。
彼女のお父様のご冥福をお祈りします。


平成16年4月19日 ズームin 花見山

朝は忙しく時計がわりにしかなっていないテレビに、偶然何処かで見たようななつかしい美しい光景が映し出されているではないか?
ああやっぱり...先週の日曜日に思い切って出かけた福島の花見山公園だった。ズーム in 朝だ。思わずカメラを向けてしまった。
この山は花木栽培農家の阿部一郎さんの個人の所有の山で、息子さん又 ご近所のかたがたの協力で成り立っている花で満開のそれはそれは美しい山でした。ご本人は これからもいろいろな花を植え、みなさんに楽しんでもらいたいとおっしゃっていました。
それにしても個人のご好意で、あのすばらしい山を無料で開放していただけるなんて、都会ではとても考えられないことだ。山に入って、美しい花を手折って行く人、ゴミを捨てていく人がたくさんいるという。
私たちもこの山に出かけた時にあまりの見物客の多さに入場料をほんの気持ちだけでも取ったほうがいいのではないか?と話し合ったほどだ。そう思うほどこの山を維持していらっしゃるかたがたと美しさに感動したからです。又近い将来もう一度あの光景に会いに出かけるつもりです。


平成16年4月8日 孫の入園式

朝からはっきりしない冷たい小雨となる。
楽しみにしていた孫の入園式...あいにくの雨で残念
今ごろはもう式は始まっているのだろうか?きちんと返事はできたのだろうか?などなど、かつてのわが子の入園式を重ね合わせそわそわしながら午前中が過ぎていった。
無事式が終わり、午後からおじいちゃん、おばあちゃんも加わって式のdvdとやらを見せてもらった。
まさしくメダカの学校と言う感じで子供たちが並んで行進してゆく。ニコニコしている子、不安で泣き叫んでいる子、緊張して固まっているような子、その中をかわいらしいエプロンをつけた先生がさすがうまく対応していた。私の孫もカメラをむけているパパに手を振って余裕を見せていた。
芸能人の記者会見なみに必死でわが子にカメラを向けているパパママ・カメラマン。あふれ出るくらいの人数である。最近は子供の数も2人に満たないと言うから、それが良いか悪いかはわからないが、各家庭でそれだけ大切に大切に子育てしているのだろう。
とにもかくにも、日本の未来を背負っていく子供たち 皆元気ですこやかに育ってほしい。新入園児ガンバレ!!
今日は孫の成長の節目の日...晴れがましい気持ちになれちょっと幸せ気分の1日でした。



平成16年4月1日 友人の引越し

20年来のお付き合いのあるご近所のOさんが引越しされると挨拶にこられた。
子供の小・中学校時代と色々公私にわたりたいへんお世話になった。
あまり突然のこともあり、心が動揺し今日は一日中切なかった。
東京に住む一人娘さん夫婦からの誘いで、同じマンションに階をちがえて住むことに急遽決まったそうである。
近頃は、老夫婦になると住居の管理、防犯などの手間などからマンションに移り住む人が増えつつあるという。娘さんにとっても彼女にとってもお互いに支えあえて安心であろうし、この選択が理想的なのだろう。
人間はいつか必ず老いがやってくる。自分もこれから先を思うと不安になる。子供には迷惑をかけたくはないと誰しも思うが体は否応なしに衰えていく。
考えれば考えるほど寂しくなってしまった。東京に行く彼女と再会の約束をし、大いに体を動かしましょうとお互いに励ましあって別れた。仲良きことは有難きことだとつくづく思った。Oさんお元気で...